| ここでは『メモリの空き容量が足りません』や『システムリソースが不足しています』のようなエラーメッセージに関する解決策をご説明いたします。
こうしたエラーについては、システムのリソース が不足していることが大きな要因と考えられます。
『システムリソース』については、これからご説明する内容をよくお読みください。
注:これらの作業は全てお客様の責任において操作を行うようお願いいたします。初心者の方へはお勧めいたしかねます。また、ご案内の内容は本来コンピューターのメンテナンス方法です。従いまして、技術的な内容について疑問等がある場合は、お使いのコンピューターまたは周辺機器の製造元まで直接お問い合わせください。
コンピューターにメモリがたくさん搭載されているのにも関わらず、
『メモリの空き容量が足りません』や『メモリ容量が不足しています』などの
メッセージが表示されますが、どうしたらよいでしょうか?
常駐プログラムが原因?
このメッセージが表示される要因は幾つか考えられます。
まず最初にバックグラウンドで常駐しているアプリケーションを終了させるようにしてください。
余分なアプリケーションが動作していない状態でゲームを動作させることが可能かご確認ください。
常駐プログラム(タスク)終了方法:
1. [ Ctrl ] + [ Alt
] + [ Delete ] キーを押しましょう。
「プログラムの強制終了」画面が表示されます。
2. 中に表示されている不必要と思われるプログラムを終了させましょう。
注意!
初心者の方や、どのプログラムを終了させたら良いか分からない場合はなるべく操作しないようお勧めいたします。どうしてもという場合は、以下のプログラムだけは必ず残すようにしましょう。
- Explorer
- Internat
- Systray
これらのプログラムはシステムを動かす上で最低限必要なタスクです、
誤って終了させてしまったことで被る損害については弊社では一切補償いたしませんので予めご理解ください。
元々の搭載メモリが動作環境に満たない:
お使いのコンピューターでメモリ容量が幾ら搭載されているか確かでない場合は、以下の方法にてお確かめください。
@デスクトップ画面にある『マイコンピューター』アイコンの上で右クリックをして『プロパティ』を選択します。
A『システムプロパティ』という画面が表示され、中に『コンピューター』という項目がありますので
その中の「RAM」という文字の手前の数字をご確認ください。
ゲームが要求する動作環境が 64MB なのに、この部分が 32MB ですと、ゲームをするには環境が不十分になります。解消する方法はメモリの増設をお勧めいたします。
コントローラーなどが原因の場合:
ゲームコントローラーなどによっては、システムトレイにあるプロファイラーを利用するプログラムを動作させるものがあります。こうした特別な使用のコントローラーなどを使っている場合に、メモリ容量を大きく消費してしまうことがあります。このような状況を解消するには、プロファイラーなどを終了させる必要があります。終了させる方法は、単純に画面右下に表示されていると思われるゲームコントローラーのアイコンの上で右クリックをしてプログラムを終了させてください。
システムリソースとは何ですか?:
システムリソースについて
メモリをたくさんコンピューターに搭載しているのにも関わらず、『システムリソースが不足しています』とエラーメッセージが表示されることがあります。極めて簡略化して説明しますと、これは実行しているアプリケーションや表示される
ウィンドウ/アイコン等の状況を管理しているメモリ領域が不足しているという事なのです。
Windows 95/98では用途により3種類のシステムリソースとなるメモリがあり、それぞれが決まったサイズになっています。この3つのシステムリソース用のメモリ容量はPCに搭載されているメモリ容量とは直接関係がなく、PCのメモリを
増設しても増加することなく一定です。このため、一度に色々なプログラムやウィンドウなどを立ち上げてしまうと、限られた容量に限界がきてしまうために
『システムリソースが不足しています』と表示がでるのです。
このリソース不足が起きることによる弊害としては、次のことが考えられます。
1. アプリケーションが起動できない
2. 全体的に動作不安定になる
3. 止まってしまう
アプリケーションによっては、このリソースを大量に消費するものがあります。
また常駐プログラムなどもこのリソース消費の大きな原因となります。
タスクトレイに表示されているあまり使っていない常駐ソフトも外すことをお勧めいたします。
メーカー製のパソコンを購入すると、こうした常駐プログラムが予めから組み込まれている場合があります。
その中で殆ど使用していないようなプログラムは外すようお勧めいたします。
システムリソースの空き容量を確かめる方法:
デスクトップ画面上で、『マイコンピュータ』を右クリックし、『プロパティ(R)』を選択します。
開かれた「システムのプロパティ」画面で、「パフォーマンス」タブを選択しその中に表示される『システムリソース』の項目で容量の空き具合を確認してください。この空き容量が、40%前後を下回っている場合は注意が必要です。
リソース不足の解消方法とは?:
一番良いのは、Windowsを再起動させることです。
ただ起動時からリソースが40%前後の場合は次に説明する方法を幾つかお試しください。また、リソースはウィンドウを開くたびに起きたりしますので、一度に大量のプログラムを同時に開かないように無駄の少ない設定や操作を行うようにすることです。これらについては、後ほどご説明をいたします。(システムリソース不足を解消させる参照)
また、特に使用していない常駐プログラム(アプリケーション)は外すことをお勧めします。しかしながら、変にいじってしまうとWindows
が不安定になってしまいますので外してよい内容が確かでないと思う場合は、設定の変更をなさらないでください。設定によるいかなる問題についても弊社は保証いたしませんので予めご了承ください。
『スタート』メニューの中にある『プログラム』の『スタートアップ』に登録されている
不要なツールを外します。Windows98の場合には次の方法で常駐プログラムが外せます。」
1."スタート"→"プログラム"→"アクセサリー"→"システムツール"と順に選択する。
2."システム情報"を起動して"ツール"メニューの"システム設定ユーティリティー"を起動する。
3."全般"タブから"起動オプションを選択する"を選択する。
4."スタートアップ"タブに切りかえる。
また、同時に『全般』タプの『バックアップの作成』をやっておくことをお勧めします。何かあった際に、safeモードで起動して"バックアップの復元"を選ぶことで元に戻せる為、必ずこの作業をするようお勧めいたします。
それ以外の方法では、次のやり方があります。
『スタート』メニューの『ファイル名を指定して実行』で 『msconfig』を起動します。
『スタートアップ』タブをクリックし、不要なタスク/プログラムのチェックを解除します。
また、同様に『全般』タプの『バックアップの作成』をやっておくことをお勧めします。
何かあった際に、safeモードで起動して"バックアップの復元"を選ぶことで元に戻せる為、必ずこの作業をするようお勧めいたします。このスタートアップ項目に表示されているプログラムの内、チェックボックスにチェックマークがあるものは、Windows起動時に自動的に読み込まれます。
そして、その結果プログラムが常駐することになります。つまりプログラムの常駐を解除するには、このチェックマークを外せばよいことになります。しかし、普段利用しているアプリケーションなどが常駐しないと、いろいろと不都合が生じます。特にWindows
によって使われているプログラムを終了させてしまうと問題がおきてしまいますので、一概に全てのチェックボックスを外せばよいとも言えません。取扱いにはご注意ください。項目の中で、"スタート"や"コントロールパネル"から起動できるものであれば、あえて常駐する必要は基本的にはありません。
Windowsのアップグレードを行うと大抵古いコードがそのまま残ってしまいます。
その中で本当に必要と思われるコードはそれほど多くはありませんが、それを見つけるのは大変ですので、不明なタスクはあまり触れない方がいいでしょう。
システムリソース不足を解消させる方法:
アプリケーションの実行などには、空き物理メモリ(一般に使われているメモリの事です。)の他にシステムリソースが必要となります。システムリソースとは、Windowsの基本機能を提供する『Userモジュール』(ユーザーインタフェース機能を提供)と『GDIモジュール』
(画面表示機能を提供)が利用する専用のメモリ領域のことで、それぞれに『USERリソース』と『GDIリソース』が用意されています。
USER リソースはウィンドウやマウスを操作する時などにGDI リソースは画像やフォントを表示するときなどに消費されていきます。
各リソースの消費量は、先程ご説明した「リソース」確認方法で確かめられます。空き状況がパーセンテージでリアルタイムに表示されます。この時、USER
リソースまたはGDI リソースを比較して、少ないほうを 『システムリソース』と呼びます。そしてこのシステムリソースの未使用率が0%に近づけば近づくほど、システムリソース不足の状態に陥ります。
システムリソース不足になると、アプリケーションが起動できなくなる以外にWindowsの基本機能がスムースに提供できなくなるため、Windowsの動作が不安定になります。もし、Windowsの動作が極端に遅くなったり、フリーズするようなら、システムリソース不足の可能性が高いといえます。
この為、常に十分なシステムリソースを確保しておく必要があります。
しかし、システムリソースはあらかじめ各リソース容量が固定化されている為、いくらメモリを増設しても増えることはなく、必ずシステムリソース不足が発生してしまう可能性が高いでしょう。
そこで、どのような点に気をつければシステムリソース不足を回避できるのかまとめた内容をご参照ください。
【 解消策 】
システムリソースを大量消費するアプリを使わない:
ウィルス駆除ソフトなどを使わない
常駐アプリケーションの数を減らす:
『システム設定ユーティリティ』を起動して『スタートアップ』タブを選択し、不要な常駐アプリケーションのチェックを外す。
リソースリークをリフレッシュする:
『スタート』→『Windowsの終了』→『再起動』を選択する
使用しないウィンドウを閉じる:
ウィンドウ右上の[x]をクリックして終了
ごみ箱を空にする:
『ごみ箱』を右クリック、『ごみ箱の中を空にする』を選択
デスクトップ上の不要なアイコンを削除する:
アイコンを右クリックし、『削除』を選択する
不要なクイック起動ツールバーのアイコンを削除する:
アイコンを右クリックし、『削除』を選択する
不要なタスクトレイアイコンを削除する:
コントロールパネルなどで、各アイコンを非表示に設定する
壁紙を非表示にする:
『コントロールパネル』→『画面』→『背景』タブで、壁紙を『なし』に設定する
スクリーンセーバーを起動しない:
『コントロールパネル』→『画面』→『スクリーンセーバー』タブで、スクリーンセーバーを『なし』に設定
視覚効果をオフにする:
『コントロールパネル』→『画面』→『視効果』タブで、視覚効果のチェックを外す
アクティブデスクトップを使用しない:
『コントロールパネル』→『フォルダ』→『全般』タブで『従来のWindowsデスクトップを使う』をオンにする
マウスポインタをデフォルト設定にする:
『コントロールパネル』→『マウス』→『ポインタ』タブで、デザインを『なし』に設定する
サウンドを再生しない:
『コントロールパネル』→『サウンド』→『サウンド』タブで、デザイン名を『なし』に設定
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