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【先住生命体】
この惑星には、人類がやって来るはるか悠久の昔から、すでに生命が存在していました。この惑星の固有種は、一見すると地球に生息している類似の生命体よりもシンプルですが、その外見からは判断できないような性質を備えています。この惑星のほとんどの動植物は壮大な共生関係のあり、地球に存在する同様の生態系よりもはるかに込み入っています。実際、総体としての彼らは、個々の生命を単に足し合わせたものよりはるかに偉大な存在なのです。ただし、基本的に彼らはプレイヤーを襲ってくるので、注意が必要になります。
[植物]
この惑星には様々な植物種が存在します。厳密にいえば、菌類・植物・動物の性格をもった生物、ということになるかも知れません。その中でも支配的なのが「ゼノファンガス」(単にファンガスとも)と呼ばれる種です。深紅色で異様な姿をしたこの植物は、この惑星の地表を広い範囲にわたって覆い尽くしています。また、この惑星の外洋や海には、これとよく似た「シー・ファンガス」が、同じくらい広範囲に生息しています。
「ファンガス」スクエア(ファンガスが生息しているスクエア)には、基地を建てることができません。これらはマインドワームの群れを産み、さらに、容易にそこを通過することができないからです。とはいえ、ファンガスには1つだけ利用価値があります。それは陸上ユニットと船舶ユニットが、「ファンガス」スクエアや「シー・ファンガス」スクエアに隠れることができる、という点です。そうすることで、他の派閥のユニットが実際にそのスクエアに入ってきたり、もしくは近くにセンサーを配置していない限り、プレイヤーのユニットは彼らに見つかることはありません。また「ファンガス」スクエア内でユニットが攻撃を受けても、攻撃側のユニットが先住生命体(人間によって飼育されたもの、もしくは野生)でない限り、そのユニットには防御ボーナスが与えられます。
ただし、攻撃側のユニットが先住生命体のときは、そのユニットの方に攻撃ボーナスが加えられます。
この惑星に関する知識を深めていけば「ファンガス」スクエアから有効資源(栄養素や好物など)を摘出する方法が発見できるでしょう。また、社会工学を通してこの惑星レーティングを向上させることで、「ファンガス」スクエアで起きるたくさんの不都合を克服し、そのスクエアを容易に移動できるようになります。
「ゼノファンガス」スクエアに基地を設置したり開拓を行ったりすることはできません。しかし、ファンガスの持つ資源を手に入れることはできます。テラフォーミング・テクノロジーが発達すれば、ゼノファンガスを除去もしくは培養する方法が見つかります。ファンガスを栽培すれば防壁を作ることができますし、単にファンガスが生み出す資源を利用することもできます。
[動物]
この惑星の支配的な動物種は、マインドワームと呼ばれる全長10センチほどの醜い寄生肉食動物です。マインドワームは1匹だけでもじゅうぶんに危険な存在であり、人間の脳に寄生してそれをむさぼり食う習性を持ちます。そして、その犠牲となった者は、暴力に満ちた恐ろしい妄想や幻覚に襲われたり、心の奥底に潜んでいた恐怖の虜になったりします。この攻撃による精神作用の性質を説明しようと、多くの学説が展開されてきましたが、いまだ実験に基づいた確証は得られていません。
なお悪いことに、マインドワームが2匹以上になった場合、それらは「ボイル」と呼ばれる大きな移動集団を形成し、軍事ユニットや基地をまるごと壊滅させることさえやってのけます(ただし「ボイル」になった場合でもユニットとしては1ユニットとなります)。
またこの惑星には、地上を移動するボイルだけでなく、その水生版である<深海の小島>も生息しています。
この海に浮かぶ恐怖は、船を襲うだけでなく、海岸にマインドワームを撒き散らし、その一帯を壊滅させることさえできます。
この他にも、この惑星の成層圏には<カイロンのイナゴ>という詩的な呼び名の付いたボイルの空中版も出没します。 これら3つのマインドワームの集合体は、いずれも7つの成長段階から成るライフサイクルを持つことが確認されています。巨大化し、成長するほど、ボイルは危険度を増していきます。
テクノロジーが発達し、この惑星に関する知識が深まっていけば、マインドワームを飼育し、支配下に置いて兵器として使用することもできるようになるかもしれません。また、条件を満たしていれば、野生のマインドワームのボイルを支配下に置いて操ることも可能です。
| Hatchling |
Larval Mass |
Pre-Boil |
Boil |
Mature Boil |
Great Boil |
Demon Boil |
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